ぺんぎん

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好い人だったねって、それだけで愛の境目をつくるのは卑怯じゃないの
ほんの少し、君に触れられたときの心地よさが
ちいさな窓からのぞくカーテンがなでられて、指の形にあてはまるようだと知った
勝手ながらに消えてしまいたいと思った、その程度の欲求がぶつかりあっただけだ
君がそのカーテンを裂いたならきっとさよならできるよ、だって私、君が大好き

10/12/2022, 7:25:36 AM